6003F

 1972年05月  Tc6753-T6553-M6103-M6053-M6003-Tc6703 で新製
 1976年11月  T6553を6403Fに摘出し5連化
 198x年xx月  M6053のパンタ撤去
 199x年xx月  ナンバー字体変更
 199x年xx月  スカート設置
 1999年03月  M6053を残して廃車。M6053はT6553(2代目)に改造の上、6403Fの変則5連に組込み
 2001年01月  T6553廃車

 最後まで残った電制車グループ。M6053を電装解除したのは、変則5連を組成するに当たって必要となる中間車が不足したのと、抵抗制御車(M6053)と界磁チョッパ制御車(M6403)とでユニットを組めないため、そしてM6053が電制車だったためと思われる

 クハ6753  デハ6103

 デハ6053  デハ6003

 クハ6703


 思い出の一コマ
 

 92年5月改定で誕生した、高尾山口・多摩動物公園行き急行。シーズン休日のみの列車で、本来充当されるべき8000系が所要本数を満たしていなかったので、分割特急運用から退いていた6000系3+5編成が任に当たった。これに当たって編成を5+3と逆に組替えた他、分割・併合を行なう時間帯は更に新宿方に2両増結して5+3+2という編成で活躍をしていた。
 なお、5扉車と組む時には通常通り3+5であったため、貫通ホロは0番台はクハ6700が、20番台はクハ6770が受け持っていた。

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